平成23年6月30日に静岡県西部地域交流プラザ指定管理者評価委員会が開催され、7月8日付けで評価結果が通知されました。
評価結果(5段階評価)の概要と、その全文へのリンクを掲載しましたのでご覧下さい。

全文

静岡県指定管理者制度
静岡県西部地域交流プラザ指定管理者評価委員会資料

概要

指定管理者評価委員会評価結果:組織体制
平成22年(評価対象 平成21年度) 平成23年(評価対象 平成22年度)
講評 評価点 講評 評価点
・施設管理だけでなく、NPO活動を支える中間支援の機能を担える組織体制にもっと高めるべきである。
・理事・監事の役割を明確にし、その役割を果たすこと。
3.9 ・中間支援を実行できる企画力のある人材を養成する必要がある。
・施設管理重視から、県西部地域の広域支援に重点を置いた体制に移行してほしい。
・NPO等の支援・育成のためには人材が大切である。支援や連携の業務を実行するには、職員体制の充実が不可欠である。
3.7

指定管理者評価委員会評価結果:施設管理運営
平成22年(評価対象 平成21年度) 平成23年(評価対象 平成22年度)
講評 評価点 講評 評価点
・ミーティングルームは、利用者の交通手段の状況や意見を分析するなどして、利用率の向上に努めて欲しい。
・しっかりとした根拠をもって目標の設定をして欲しい。
4.1 ・整理、整頓された施設管理は評価できる。
・情報誌、パンフレット、新聞等の情報管理が徹底されており、利用しやすい状況にある。
4.1

 

平成22年度の施設管理運営状況(評価委員会提出資料より抜粋)

指定管理者評価委員会評価結果:情報収集・提供
平成22年(評価対象 平成21年度) 平成23年(評価対象 平成22年度)
講評 評価点 講評 評価点
・いろいろな媒体を用いて情報を提供する努力は認められるが、浜松市市民協働センターの設置もあり、今後は県西部地域の広いエリアを対象に、より一層情報を収集し、発信していくことが必要である。
・分かりやすい展示に努めてほしい。
4.1 ・市町の担当者やNPO団体・ボランティア団体との連携を深め、広域的な情報収集・発信に努めることが必要である。
・地域に出て行って生の情報収集・人脈作りをすることが必要
3.8

平成22年度の情報収集・提供情報(評価委員会提出資料より抜粋)

  1. 登録団体からニュース記事として提供される講座、イベント、会員募集等の記事は、前年度比10%減の476件となったが、そのニュース記事がきっかけとなり「見学から活動参加に結びついた」との事例成果があった。
  2. 今年度は利用者登録団体のイベント・講座やボランティア情報ならびに団体紹介、助成金等の記事掲載に力を入れたが新規登録件数の伸び悩みも影響し、更新件数も前年度の1,823件を下回る1,247件となった。
  3. メールマガジンを毎月10日前後に配信した。3月の配信先は441ヶ所である。イベント情報・講座・講演情報などは、広報をしたい団体それぞれから好評を得ている。また、助成金情報も締切前の情報を見つけることができるので、NPO活動支援に役立っている。
  4. 静岡新聞と中日新聞からNPOの関連記事と利用者団体の活動に関する記事を、切り抜き、掲示した。また、登録団体の公開同意の団体ごとのファイルをつくり、利用者が閲覧できるように工夫した。
  5. 交流ロビー(A、B)および中央通路壁面で利用者登録団体や各種団体の機関誌、パンフ、チラシ、ポスターなどの配架、掲示を行ったが、前年度を27%下回る1,527件であった。しかし、チラシ取得率を高めるため、配架ラックを交流ロビーからフリースペースの中央通路に移し、より多くの人に気軽にチラシを手に取ってもらうようにジャンル別に配架、工夫した。因みに、チラシ取得率は前年度31%を上回る45%であった。

指定管理者評価委員会評価結果:相談・活動支援
平成22年(評価対象 平成21年度) 平成23年(評価対象 平成22年度)
講評 評価点 講評 評価点
・NPO設立相談だけでなく、設立後の運営面など実務的な相談にも対応してほしい。
・周辺市町への出前講座を行うなど、NPO活動の啓発やニーズの掘り起こしも含めた広域的な支援活動を展開してもらいたい。
・相談や活動支援については、中東遠や北遠、湖西など、もう少し広い地域に広げてもいいのではないか。またPRももっと必要だと思う
3.9 ・広域での活動は、掛川市等へ出かけている点は評価できる。これまでも求められているがまだ不十分である。
・やってほしい研修や講座のニーズを把握することが必要である。
3.6

平成22年度の相談・活動支援状況(評価委員会提出資料より抜粋)

  1. 6人のパレットNPO相談員の協力を得て、西部パレットでは毎週土曜日、掛川市(市役所)で毎月1回、年間68回の相談会の開催と電話、メール、面談などによる随時相談を合わせて行った。
  2. 浜松市社会福祉協議会とボランティア情報を共有している。今年度は両者で年4回のボランティア情報を発行している。情報誌はA4版16ページで、80~90件のボランティア情報を掲載し、毎回1000部発行した。
  3. ボランティア情報誌の発行と合わせて、ボランティア情報を中央通路壁面に分野ごとに掲示するなど情報の提供に努め、相談があればその都度対応した。
  4. 市民や市民活動団体を対象とした講座を7講座、延べ17回開催し参加者は177名であった。

指定管理者評価委員会評価結果:交流・連携
平成22年(評価対象 平成21年度) 平成23年(評価対象 平成22年度)
講評 評価点 講評 評価点
・広域的な交流、異分野との連携などの支援に、今後の努力を期待する。 4.0 ・交流や連携で得られた情報を、組織運営にあるいは利用者団体に十分活かされていない。
・より広く交流し、情報収集に努めてもらいたい。
・利用者団体同士の交流・連携については評価できる。今後は市町の中間支援組織や団体との交流・連携がもっと必要である。
・活動センター等の市町の中間支援組織・機能との連携強化が必要である。
3.8

平成22年度の交流・連携状況(評価委員会提出資料より抜粋)

  1. 西部パレット主催のイベントを実施し、福祉、子どもの健全育成、環境、男女共同参画、国際協力、街づくりの推進等、社会貢献活動を行っている団体登録の多様な人や団体の交流や出会いの場を提供した。

    名称 開催日 参加団体等 来場者数
    パレットフェスタ 11月19日~28日 30登録団体 2,970名
  2. メイン通路での展示発表が行われ、のべ10,257名の来場者が訪れた。
指定管理者評価委員会評価結果:総合評価
平成22年(評価対象 平成21年度) 平成23年(評価対象 平成22年度)
講評 評価点 講評 評価点
・全体としては、NPO活動の広まり、充実への活動努力は見られる。
・浜松市以外の地域への活動の充実を求めたい。
4.0 ・市町の役割、県の役割を考え、広域的な活動を行う必要がある。
・昨年度よりは広域や中間支援団体等の連携に努力されているようだが、市や他団体との活動の区別化・差別化がもっと必要である。
3.8